【ANA】アップグレードポイントの有効期限は、3月31日までです！

こんにちは、たびともです。

今年度初めてANAのプレミアムメンバーになり、アップグレードポイントを20ポイントもらったので、国内線の座席クラスをアップグレードすることで使ってきましたが、4ポイントが使えなかったのでSKYコインに変更して、使い切りました。

アップグレードポイントの有効期限は、年度内（4月1日から翌3月31日）の搭乗・利用まで。期限が過ぎるとなくなるポイントなので、忘れずに使い切りましょう！

アップグレードポイント

1月～12月のANAグループ運航便の利用で獲得したプレミアムポイント数に応じて、翌年度（４月1日から翌3月31日）にプレミアムメンバーがもらえる特別なポイントです。座席クラスのアップグレードやラウンジの利用などに使えます。

point１　ANAグループ運航便利用に応じて、加算されます。

ANAグループ以外のスターアライアンス便で獲得したプレミアムポイントは、対象になりません。

仮に、前年に各プレミアムメンバーに必要なプレミアムポイントをすべてANAグループ運航便で獲得した場合は、以下のアップグレードポイントがもらえます。

	プレミアムポイント	アップグレードポイント
ダイヤモンド	100,000	40
プラチナ	50,000	20
ブロンズ	30,000	10

point 2　プレミアムメンバーがもらえるポイント

前年度はダイヤモンドメンバーであっても、前年の獲得プレミアムポイントが30,000ポイント未満で、今年度プレミアムメンバーになっていなければ、仮に20,000プレミアムポイントを獲得していても、8アップグレードポイントはもらえません。

※前年度にSFC会員なっていれば、今年度もプレミアムメンバーなのでアップグレードポイントはもらえます。

ダイヤモンド・プラチナメンバーの方は、その期間中に手続きする事で、SFC会員になれるので、忘れずに手続きしましょう！

SFC会員を継続し続けて、年に一度でもANA便を利用すると、4ポイントはもらい続けられます。

なお、ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズメンバーかつSFC会員の場合は、通常にアップグレードポイントに加え、さらに一律4ポイントもらえます。

アップグレードポイントの使い道

使い道１　座席クラスのアップグレード

国際線のアップグレード

最も価値が高いのは、国際線での利用になります。

国際線の必要ポイント数は、対象路線・変更クラスによって変わってきます。

使い道２　ラウンジの利用

ダイヤモンド・プラチナメンバー、SFC会員の場合、本人と同行者1名はANAラウンジを利用できます。

ブロンズメンバー本人、上記の同行者2人目以降は、マイルかアップグレードポイントでラウンジを利用できます。

利用できるのは、国内とホノルルのANAラウンジのみ。スターアライアンスのラウンジでは利用で決ません。

国際線の場合は、3アップグレードポイントか4,000マイル。

国内線の場合は、2アップグレードポイントか2,000マイル。

家族や友人、複数名と行く時には利用できますね。

使い道３　アップグレードポイントからANA SKY コインへの交換

アップグレードポイントは、1ポイント＝ANA SKY コイン1,000コインに交換可能です。

使う予定のない場合、端数が出てしまった場合などは、SKY コインに交換しましょう。

• ANA SKY コインとは
  • ANAウェブサイトで国内線・国際線航空券や旅行商品のお支払いにご利用になれる電子クーポンです。マイル、または他社ポイントをANA SKY コインに交換することも可能です。
  • 有効期間は交換月より、12カ月目の末日になります。

おわりに

たびともは、神戸⇔新千歳間で本人が2回、特典利用者登録をした家族が1回。神戸⇔羽田間で本人が1回使いました。

神戸⇔新千歳間ではゆったりできるので、アップグレードポイントの利用、おすすめです。ただ、プレミアムクラスは8席。これからは、争奪戦になりそうです。

神戸⇔羽田間は、約一時間の飛行時間。なんとなく慌ただしくってもったいないなぁ、と思ってしまいました。この区間はその後何度か利用がありましたが、結局アップグレードはせず…。

残り4ポイントを、神戸⇔羽田で使うかSKYコインに変えるかで悩みましたが、4ポイント＝4,000コインに交換して、今年度20ポイント終了としました。

アップグレードポイントの有効期限は、年度内（4月1日から翌3月31日）の搭乗・利用まで。期限が過ぎるとなくなるポイントなので、忘れずに使い切りましょう！

それではまた！