こんにちは、たびともです。
2023年1月31日(火)、羽田空港第3ターミナルに直結する複合施設「羽田エアポートガーデン」が開業しました。
たびともは、開業するまで知らなかったのですが、この施設、当初の予定では2020年にオープンするはずだったのが、新型コロナウイルスの影響でスタートが延期され、施設は完成しているのに灯りがともらない3年間を経てやっと開業の日を迎えたとのこと。
せっかく2月に羽田空港に降り立つので、覗いてみよう!と行ってきました。
羽田エアポートガーデン
概要
地上12階、敷地面積4万3000平方メートルの広大な羽田エアポートガーデン。
大きく6つのエリアで構成されています。
- ホテルヴィラフォンテーヌ プレミア 羽田空港(ホテル)
- 160室のラグジュアリーホテル
- ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港(ホテル)
- 1557室の大型ホテル
- 天然温泉 泉天空の湯 羽田空港(温泉)
- 地下約1500mから自家源泉天然温泉を汲み上げている展望天然温泉。24時間営業。
- ベルサール羽田空港(ホール・会議室)
- 約1000名収容可能なイベントホール
- ショッピングシティ 羽田エアポートガーデン(商業施設)
- 90店舗が入る大型商業施設
- 羽田エアポートガーデン バスターミナル(バスターミナル)
- 羽田空港と日本各地を結ぶバスターミナル
アクセス
羽田空港国際線ターミナル2Fから直結
京急線「羽田空港第3ターミナル」駅直結徒歩1分、
東京モノレール「羽田空港第3ターミナル」駅直結徒歩1分
羽田空港に国内線で到着した場合には、ターミナル間の無料連絡バスが走っています。
おおよそ5分間隔で走っていて便利です。バスは1階に着くので、2階到着ロビーに上がると、連絡通路につながっています。
また、予約可能な440台の駐車場も併設されています。
ショッピングシティ 羽田エアポートガーデン
ショッピングエリアは羽田空港第3ターミナルの2F到着ロビーからつながる、連絡通路からスタート。
連絡通路の途中からは、「ジャパンプロムナード」と名付けられた一本道のエリア。和雑貨や和菓子、日本茶、出汁、和カフェなどが並んでいます。
その奥には大きな吹き抜けがあり、ぐるりと取り囲むようにキャラクターグッズや日本土産、コスメ、旅行アイテムなどを扱うショップ。
1階に降りると、東京の食材を豊富に使ったワンランク上のフードコート「大江戸フードホール」や全国の名店が並ぶハネダフードセレクションの飲食ゾーンあります。
茂助だんご
連絡通路からつながるジャパンプロムナードにある甘味処。
和菓子の販売と喫茶があり、甘味以外にだし茶漬けや玉ぞう、ビールもありました。
羽田エアポートガーデン限定の「旅するあんみつ」が人気のようですが、頼んだのは「あんみつ」。自家製寒天のしっかりとした歯ごたえと味わい、沖縄黒糖蜜や餡もさすがの美味しさで、食べ応え十分でした。
「旅するあんみつ」は飛行機のクッキーがついたり、抹茶アイスが選べたりと、映えること間違いなしのあんみつ。たびとも的には玉子雑煮の玉ぞうが気になりましたが…
KOKUYODOORS
話題のコクヨ直営店。
白で統一された店内に、文房具の自動販売機やお菓子のような「連袋」に入った文具。文具が詰め合わせになったギフトセットなど、見始めると時間をわすれてしまう文具店です。
すっごく悩みましたが、今回は限定品を購入しました。
薄手のハードカバーで扱いやすく人気のノート「測量野帳」の限定色バージョン「KOKUYODOORS オリジナル 測量野帳」。限定色で限定柄の「KOKUYODOORS オリジナル マスキングテープ」、中に限定柄が印刷された透明シートが入った「KOKUYODOORS オリジナル ソフトクリアケース A5サイズ」。
他にも撥水の風呂敷などもあり、目移りします。ミニのキャンパスノートは、オープン記念の購入特典で頂きました。
購入品を入れてくれた平袋が、切ったり折ったりでブックカバーになる仕様。後からも楽しめる文具店でした。
おわりに
日曜日に訪ねましたが、10時過ぎはまだまだ人は少なかったですが、11時が近くにつれドッと混雑してきました。
「五代目花山うどん」で幅広うどんを食べようかな?と思っていたんですが、11時前の時点でお店の前には行列が。今回は諦めてまたの機会にしました。
1階の飲食ゾーンは、どのお店もフードコートの「大江戸フードホール」を含めオープンの11時前には、お客さんが待っている状況でした。
ホテルも天然温泉も気になる羽田エアポートガーデン。まだまだ混雑は続きそうですよね。
それではまた!
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