こんにちは、たびともです。
今回は、青森のB級グルメのご紹介です。
黒石つゆやきそば
青森県黒石市 風情のあるこみせ通りで有名
黒石市は、弘前市から車で30分と、訪れやすい場所にあります。
今回は、弘前へ行く前に、空港から直接黒石市へ。
さくらまつり開催中の弘前市内は、車が混雑していて…、ということで先に黒石市でお昼ご飯を食べることにしました。こみせ通りも見てみたかったので…。
日本の道百選にも選ばれた「こみせ(小見世)」。
伝統的建造物とアーケードが藩政時代からほぼそのままの形で今に残っています。これは、全国的にも類例がないといわれています。
中町こみせ通りの特徴は、日差しや吹雪から人を守るアーケードがあることです。昔の商店通りだったこの道は買い物に来た人の為に自分たちの敷地内にアーケードを作った人情溢れる通りなのです。
また、国指定重要文化財の「高橋家住宅」や 昔ながらの造り酒屋などが並んでおり何とも風情を感じさせる通りです。
黒石観光協会Webサイトより引用
つゆやきそばとは
もともと黒石には製麺所が多く、太めの乾燥麺を茹で、醤油で炒めた「黒石やきそば」が市民のソウルフードでした。つゆやきそばの発祥は諸説あるようですが、市内にあった「美満寿」という食堂が、学校帰りの中高生に寒い日でも温かいものを、と黒石やきそばにそばつゆをかけて「つゆそば」として提供したのが始まりとされています。
つゆやきそばのお店はたくさんあるようでしたが、今回は駐車場も広く、こみせ通りからすぐの「蔵よし」さんでいただきました。
まずは、かき混ぜる前にお出汁を味わってみて下さい。とのことでしたが、一口目から隠しきれないソースの味が。そのあと、じわじわとソースが強くなってくる感じです。
なるほど、そういう味わいかぁ、と納得するお味でした。
蔵よしさんは、落ち着いたお店で、つゆやきそばセットもあり、つゆやきそば以外にお蕎麦もとても美味しいお店でした。
黒石市に行かれた際は、一度味わってみて下さい。不思議な味わいです。
それではまた!
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