こんにちは、たびともです。
SFC取得では、プレミアムポイントを常に気にして貯めていきます。
ちなみにプレミアムポイントの積算期間は1月から12月で、翌年に持ち越しはできません。
今回は、マイルのお話です。
マイルとは?
マイルとは、飛行機に乗ったり、買い物をしたりすることで貯まるポイントの一種。貯まると、特典などと交換することができます。
ANAでは、「ANAマイレージクラブ」がポイントプログラムで、貯まるポイントが「ANAマイル」となります。
フライトマイル
マイルを飛行機の利用で貯める場合は、
国内線フライトマイル=ご搭乗の区間基本マイレージ×運賃種別ごとの積算率
国際線フライトマイル=ご搭乗の区間基本マイレージ×予約クラスごとの積算率
で決まります。
例えば、羽田ー伊丹の場合、
- 区間基本マイレージは280マイル。
- ANA SUPER VALUE PREMIUM 28でプレミアムクラスに搭乗では、積算率125%のため、フライトマイルは350マイル(280×125=350)
- ANA SUPER VALUE 75で普通席に搭乗では。積算率75%のため、フライトマイルは210マイル(280×75=210)
一般的に、長距離になるほど、運賃種別・予約クラスが上になるほど、貯まるマイルは多くなります。
ボーナスマイル
ANAマイレージクラブには、無料で入れます。
ANAマイレージクラブカードは、クレジット機能のないものであれば無料で発行してもらえ、もちろんマイルを貯めることができます。
でも、クレジット機能付きのANAカードを持っていると、買い物でもマイルを貯められるのはもちろん、ANA便に搭乗するときも、フライトマイルの他にボーナスマイルがもらえ、貯まりやすくなります。
ボーナスマイルはANAカードによって以下のように積算率が決まっています。
ANA一般カード | 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の10% |
ANAゴールドカード | 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の25% |
ANAカードプレミアム | 区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率の50% |
例えば、羽田ー伊丹の場合、
- 区間基本マイレージは280マイル。
- ANA SUPER VALUE PREMIUM 28でプレミアムクラスに搭乗では、積算率125%のため、フライトマイルは350マイル(280×125=350)
- ANA一般カードは10%なので、ボーナスマイルは35マイル(280×125×10%=35)
- ANAカードプレミアムは50%なので、ボーナスマイルは175マイル(280×125×50%=175)
- ANA SUPER VALUE 75で普通席に搭乗では。積算率75%のため、フライトマイルは210マイル(280×75=210)
- ANA一般カードは10%なので、ボーナスマイルは21マイル(280×75×10%=21
- ANAカードプレミアムは50%なので、ボーナスマイルは105マイル(280×75×50%=105)
- ANA SUPER VALUE PREMIUM 28でプレミアムクラスに搭乗では、積算率125%のため、フライトマイルは350マイル(280×125=350)
一般的に、積算率の高いカードは、そのクレジットカードにかかる年会費も高いため、トータルで考えて自分にとって良いカードを選びましょう。
有効期限
ANAマイルの有効期限は、付与から3年間です。
新たなマイルを取得しても、それ以前のマイルの有効期限が一緒に伸びるわけではないので、3年経った順に期限切れが来るので、注意が必要です。
たびともの場合、2020年1月にカードを作って、すぐにカードの利用を始めたので、最初に付与されたマイルは、3年後の2023年1月末が有効期限になっています。
マイルの残高・有効期限は、ANAマイレージクラブの会員のページで確認できるので、一度確認して失効させてしまわないように気を付けましょう!
コロナ禍で、いつもだったら使えていたはずのマイルが使えずにいる方も多いかと思います。
ANAでは、上記の有効期限延長してくれているので、参加登録をしておきましょう。マイル・ANA SKY コイン 有効期限延長の参加登録 | ANAマイレージクラブ
フライト以外でのマイルも、またまとめてみますね。
それではまた!
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